義眼になって思ったこと
次女の右眼に義眼が入って
第1印象は
あまり違和感がない
でした。
今まで周りで義眼の方を見たことがない、あるいは気付いていなかったため、最初は真ん丸の目が入るのかと思っていました。
実際はコンタクトを分厚くしたような…に近いかな。ちょっと表現が間違っている気もしますが。
次女が手術を受けた国立がんセンターでは義眼台を推奨していないため、入っていません。入れた方が義眼であることが目立たないらしいのですが…
推奨していない理由の説明を受けたのに忘れました…
全然わからない事だらけなので、言われたらその通りにといったかんじです。
義眼屋さんも家から一番近い所だとここですと紹介された先生のところへ。
それが水島先生だったのは本当に有難い事だと思います。
とても素敵な方で、なんだかおじいちゃんの家に遊びに行きました的な雰囲気(大変失礼!)でした。
次女にとって一生の付き合いになる義眼なので、出来るだけ長生きしていただきたい!と切に願います。
実際、義眼が入ってからしばらくして
義眼の右眼ばかり見ている自分に気がつきました。
本当なら、また病気にならないという保証のない左眼を注意して見るべきだし、何より、いつも視線を合わさない親だなんて最低。気付いてからは出来るだけ左眼を見て話すようにしました。
一年が経ち、現在は
長女や三女に対してと同様どちらの目なんて気にすることなく向き合えています。