泣き顔も笑顔

網膜芽細胞腫により右眼が義眼の次女、姉、妹、弟の4人の子供の母の日々の様子

黒板の見え方

小学校の引き渡し訓練に行ってきました。

災害が起きた時に親が学校に子供を迎えに行くというものです。

あいにく雨のため晴れてれば校庭で引き取れたのですが教室まで行くことに。

で、教室の入り口で1人ずつ先生に呼ばれてから親と一緒に帰ります。

親は一列に並んで順番待ち。やっと順番回ってきました〜と思ったら先生が近づいてきて小声で「もっと右側の席の方が見やすいですかね?」と聞かれました。

一瞬何のことやらわからずポカン。

次女の席は教室の1番左の列。右眼が義眼なので左眼だけで見ているコトになります。

「たぶん大丈夫だと思います」とテキトーに答えて(ダメですよね〜)帰ってきました。そんなコト考えもしなかったな…

念のため本人に確認するかと次女に

「1番左列の席で見え方どう?」と聞くと次女もポカン。何を言ってるのかよくわからない風。「黒板は見えにくくない?」と聞くと大丈夫だそう。他の子より少し視野は狭いだろうけど困る程ではないようです。

先生に気を使っていただいて、ちゃんと?知ってたんですねと安心。家庭調査表なるものに書いて提出はしていましたが、先生と個人的に話す機会もなかったので目のコトについて話さなくていいのかな〜と思っていたのです。

今週末、家庭訪問があるのでその時かな。と言っても時間は10分。眼の話だけで終わっちゃいそう。次女の学校での様子は聞けるでしょうか…