泣き顔も笑顔

網膜芽細胞腫により右眼が義眼の次女、姉、妹、弟の4人の子供の母の日々の様子

早期発見と言うのは楽だけど

今日、三女の便の色がスゴイ色だったので昔ひよこクラブの付録でついていた「0カ月から2才までの病気大事典」を久しぶりに引っ張り出した。
ふと「目の様子が気になる」のページを見てみるとチャート式で「黒目が気になる」の項目。けれど網膜芽細胞腫(もうまくがさいぼうしゅ)は出ていなかった。

後ろの方に詳しい病名と解説の章があり「目の病気」のページには載っていた。
発症するのはとてもまれです。
からはじまり
この腫瘍は進行がとても速いので、早期発見が第一。と。

どれだけの人がこの病気を知っているのだろう?
典型的な症状は目の白い反射。腫瘍が大きくなると、瞳がネコの目のように光ります。とある。
目に白い反射が見えたら即病院!位の知識がみんなにあるのだろうか?私には全く無かった。最初に受診した眼科ですら分からなかった。

小さい子供の利用する小児科や健診をする保健所や公民館にポスター1枚でも貼って1人でも目に白い反射は危険と記憶のどこかに引っかかってくれたらいいなと改めて思いました。