泣き顔も笑顔

網膜芽細胞腫により右眼が義眼の次女、姉、妹、弟の4人の子供の母の日々の様子

小児慢性特定疾患医療受給者証

このところめっきり寒くなったので、ご無沙汰してますが、時々、都立公園のドッグランを利用しています。

家からそう遠くないし
犬のストレス発散になるし
子供達も喜ぶ
難点はベビーカーでは入れないので、三女をずっと抱っこしていなければいけないってことくらい。
 
で、この都立公園の駐車場
次女に支給されている小児慢性特定疾患医療受給者証(以下、小児慢性)で駐車料金が免除されるのです。

小児慢性は「子ども医療費受給資格証」の様なもので
要は医療費が戻ってくるものです
長く治療を要する病気に対して、指定医療機関で受けた治療にのみ有効。
まあ、管轄の違い?くらいの認識なのですが…

この小児慢性がどうも知名度が低くて
駐車場出口で見せても、すんなり進めたことが少ないのです。
無人の場合はインターホン通話で、カメラに見せればよいのですが、有人(高齢な警備員)だと大抵???
カメラで見せなきゃいけないんですよ
と言われ、舌打ちをされる始末。
何だか面倒かけてます的な対応。
だって免除って言ってるのそちらですよね!ただにしてもらっているので文句も言わないですけどね。
障害者手帳ならもっとすんなりみたいですが、片目でもちゃんと視力のある次女は障害者ではなく健常者なのです。

葛西臨海公園の駐車場は利用者が多いせいかすんなりでした。

もう少し小児慢性の知名度が上がってくれるといいのに(駐車場料金が免除になるって知らない人も多いと思うし)と思う私。贅沢ですか?