泣き顔も笑顔

網膜芽細胞腫により右眼が義眼の次女、姉、妹、弟の4人の子供の母の日々の様子

回想2

2013年9月2日

小児医療センターへ
ここには長女の時にも来た事があり、いろんな重いと思われる病気の子供達がたくさんいるので、気が滅入るところです。

眼科受診。
目の中に腫瘍と思われるものがあります。
命に関わるので、専門の先生がいる国立がんセンターに紹介状を書きます。
予約を取ります。
と、その場で電話をかけてくれて、2日後の9月4日に予約。
がんセンターの先生と話し合って今後の方針を決めて下さいとの事。

え?
だってこんなに元気だよ。
命に関わるって何?
実際に自分の子供におこる病気の範囲をゆうに超えてる、想像した事もない事態で頭は真っ白。
でも涙は出てくるから不思議です。

次の日、次女を保育室に連れて行き、仕事をしたけど、全く上の空で全然記憶がありません。